東京2020のサーフィン銀メダリスト、五十嵐カノアがパリ2024オリンピックの出場権を獲得しました。東京2020で魅せたセミファイナル大逆転の大技は、今も記憶に残っています。いよいよ来年開催されるパリ2024の金メダル有力候補として、期待もさらに高まります。
五十嵐カノアのプロフィールや今まで戦歴などをまとめてみました。強いハートで戦う五十嵐カノアを、皆で応援しましょう!
五十嵐カノアの東京2020オリンピック銀メダルを振り返る!
五十嵐カノアが、一躍日本のヒーローになった東京2020オリンピック。悪天候の難しい大会でも、タフな戦いを続けて勝ち取った銀メダルでした。ここが五十嵐カノアにとって、パリ2024オリンピックのスタートになっているのではないでしょうか。
五十嵐カノアのプロフィール~家族、出身、身長、国籍、所属など~
【国籍/出身地/生年月日/身長/体重】
国籍:日本、出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ハンティントンビーチ
生年月日:1997年10月1日 (年齢 25歳)、身長:180cm、体重:78kg
学歴:ハンティントンビーチ・ハイ・スクール(2年飛び級で卒業)
言語:5ヵ国語マルチリンガル(日本語・英語・ポルトガル語・スペイン語・フランス語)
【家族】
父親:五十嵐勉(つとむ) (元プロサーファー)
母親:五十嵐美佐子(みさこ) (元プロサーファー)
弟:キアヌ・イガラシ
【所属/マネジメント】
所属:木下グループ、マネジメント:IMG JAPAN
出典: IMG JAPAN 、Surfers Oean
kanoaigarashi 公式 Instagram
五十嵐カノアの主な戦歴・受賞歴
3歳でサーフィンをはじめ、11歳でNSSA(National Scholastic Surfing Association)主催の大会で年間30勝という記録を作る。USA Championship U-18を史上最年少の14歳で優勝。
2016年、史上最年少、アジア人で初めて、プロサーフィンの世界最高峰、WSL チャンピオンシップツアー(CT)に参戦。とアジアのトップサーファーから、世界の頂点を競い続けています。東京オリンピックでの銀メダルから、2022年には初のISAワールドチャンピオンに。パリオリンピックでの金メダルへのチャレンジに期待が膨らみます。
2022年 ISA World Surfing Games 優勝
2022年 WCT Hurley Pro Sunset Beach 準優勝
2021年 東京オリンピック 銀メダル
2019年 WCT Corona Bali Protected 優勝(アジア人初)
2018年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
2018年 WSL Qualifying Series 3000 – Pro Santa Cruz 2018 優勝
2017年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
2016年 WCT Billabong Pipe Masters 準優勝
2012年 USA Championship U-18 最年少優勝
2010年 NSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得
2009年 NSSA年間最多優勝回数 30勝達成
出典: IMG JAPAN 、Surfers Oean
パリ2024オリンピックの開催場所と同じタヒチ(チョープー)での活躍の再現を、期待しましょう!
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世界トップランクのアスリートならではですが、国際的なブランド企業がスポンサーに名を連ねています。更に、増えていくことでしょう。
· 木下グループ · Beats by Dr. Dre · Delta Air Lines · G-SHOCK · Oakley · EAN/EARTH · Quiksilver · Red Bull · Sharp Eye Surfboards · SHISEIDO · FCS
まとめ
東京オリンピックで初めて五十嵐カノア選手を知った人が多いと思います。しかし、彼のサーフィンキャリアから天才アスリートとしての才能と更なる可能性を感じます。笑顔が最高に素敵な五十嵐カノアのパリ2024オリンピックでの活躍を、皆で応援しましょう!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
パリ2024オリンピックに出場されるすべてのアスリートに、栄光がありますように!
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